プラス思考の罠、妊活編
根っからのプラス思考の人っていますよね？
どんな嫌なことが起きても
寝たら忘れちゃう人。
忘れようと思って忘れるわけでなく、
一晩寝たら忘れちゃって
ケロッとしている人。
（うちの嫁さんもその一人です^^; ）
そんな人は妊活中でも、
「今月はダメだったかぁ…」
「じゃ、来月までアレをやってみよう(^^)」
と、軽やかに進んでいきます。
こういう方は、
妊娠率が非常に高いです。
“ストレス”という言葉は知っているけど、
それがどんな感じがすることなのか
ほとんど分かっていません（笑）
一つの理想ですね。
しかし、
「ポジティブでいなきゃ！」とか
「考えないようにしよう」と
それを表面的に真似しても、
一晩寝たらやっぱり嫌な感情が
戻ってくるものです。
「それ自分のことだ！」
「なんで分かるの？」
って思いました？
そりゃ分かりますよ。
だって、１０年くらい前までの
私自身がそうでしたから(^_^*)
表面的なプラス思考は、
臭いモノに蓋をしているようなもの。
容器の中の腐敗したモノはそのままで
根本的に解決しますか？
残念ながらしませんね。
ストレス解消のためと言って
カラオケに行ったり、
スポーツで汗を流すことも、
ストレス（臭いモノ）を一時的に忘れるだけで、根本解決にはなりません。
（カラオケやスポーツを楽しむことは
良いことです！）
表面的なプラス思考は、
根本療法でなく、対処療法なのです。
では、
根本的にプラス思考でいるためには
どうしたらいいのか？？
いろいろある方法の中で、
比較的簡単に自分でできる方法を紹介します。
それは、何か問題が起きた時、
「チャンス到来！」
「面白いことが起きた！」
と捉えることです。
そう呟くのも効果的です。
そして、その問題をベストにしていくための手順を考えます。
どんな頭を悩ますような問題が起きた時でも、
「チャンス到来！」
「面白いことが起きた！」
と捉えます。
大きな問題こそ、そう捉えます。
これを２１日、つまり３週間 続けてください。
思考パターンは、
すぐには大きく変わりませんが、
日々変化に慣れさせて習慣化することで、
新しいパターンが定着します。
その目安が２１日です。
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子宝妊活プロデューサー
飯田朋秀
